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ねたばれを含みますのでまだ読んでいない方はよまないことをおすすめします

　ここまで読んでくれてありがとうございます。
　この「約束の名の下に」はいかがでしたでしょうか？　少しでも面白いと思ってくれた方がいたらそれだけで私はうれしいです。
　どこかにも書いてあると思いますが、この話はもともと私が作った同名の小説からネタをピックアップして作った小説です。旧「約束の名の下に」は長編では処女作であります。　それゆえ出来があまりにも悪くて作り直したのがこの小説です。
　ネタがかぶっているので公開することはないと思いますが、新旧での主な違いは―――

　新　異世界が舞台　　旧　現代が舞台
　新　マオの父親が出てくる　　旧　ヒロインがもう一人いる
　新　病院が出てくる　　旧　でてこない

　こんな感じです。後は銃とかの設定とかは同じです。

　新旧ともに書いて感じたことがあります、それはプロットって大切だなぁってことです。プロットというのはいわば小説を書く前に作る小説の骨組みみたいなものであり、話の展開が大まかに書かれたものであります。
　旧「約束の名の下に」という小説はほとんどプロット無しの状態で書き始めるというアグレッシブな書き方をしていました。唯一きまっていたのは「約束の名の下に」という題名のみ決まっておりました
　プロット無しでも書いてはいけないということはありません。ちゃんとキャラ設定や他の設定がしっかりしていれば、それも可能じゃないかなって思っています。まぁ、私の場合はその設定とかも決まっていませんでした、書きながら考えていました。人の名前すらもそうです。酷い・・・・・・（プロット無しでも書けますが、もちろん、あまり展開がこったものは出来ません、長編とかも無理ですね・・・・・・その代わり勢いがあるものが出来たりしますね）
　そんな風だから出来も酷かったです。そんなわけでプロットを５０パーセントほど作って新しく「約束の名の下に」を作り出しました。なんで１００パーセントないんだって思う方もいると思いますが、プロット通りに小説を書いているとどうしても、新たに追加したい部分がどうしても出てきてしまい、プロットよりも多くなるからです。だいたい３０パーセントほど増えるんじゃないかと予想しておりました。ちなみに残り２０パーセントは手抜きです

　一応、この約束の名の下には元になったキャラがいます。ともに月刊ジャンプに連載されていた「えとせとら」と「魔砲使い黒姫」に影響されていますｗ。だから銃と女の子というのが決まっておりました。「えとせとら」のミンチャオ、「魔砲使い黒姫」の姫子が、マオの元キャラです。性格はまるで違いますが旧の方では若干面影を残しておりました。あ、あと「無敵看板娘」にも影響されていて、マオ（旧名では真央）はお店の看板娘をやっておりましたｗ

　最後の所にあるフラクタル図形というのは知っている方もいる方も多いかもしれませんが、細かいツッコミは無しの方向でお願いします。詳しくしりたい方は検索すればでてきますよ

　まぁ、そんなわけでつらつらとよくわからない文章を最後まで読んでくれて本当にありがとうございます。よろしければ掲示板やメールでご意見ください。

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